と き:2008年10月18日(土)
ところ:法政大学(市ヶ谷校舎)
大会プログラム
開場 9:30
午前の部 10:00 – 12:30
分科会1:社会的包摂政策の現在−欧州と日本−
座長 中山徹(大阪府立大学)
第1報告 就労によるアクティベーションか、社会的アクテ
ィベーションか?
中村健吾(大阪市立大学)
第2報告 EU包摂論の視点から見た日本の社会政策・反排
除への取り組み
福原宏幸(大阪市立大学)
分科会2:子どもの貧困と健康・障害
座長 松本伊智朗(札幌学院大学)
第1報告 子どもの貧困と健康の関係:アメリカの実証研究
のサーベイ
阿部彩(国立社会保障・人口問題研究所)
第2報告 障害児とその家族の貧困
藤原里佐(北星学園大学短期大学部)
討論者 藤原千沙(岩手大学)
小西祐馬(長崎大学)
自由論題
第1報告 長期路上生活経験者の「脱却」要因
後藤広史(東洋大学大学院生)
第2報告 「生存権」の論理における“個人と社会”
−戦後〜1960年代日本−
冨江直子(東京大学)
第3報告 生活福祉資金貸付制度の現状分析−生業資金から
要保護世帯向け長期生活支援資金に至る変化−
室住眞麻子(帝塚山学院大学)
午後の部 13:30 – 16:30
共通論題:流動社会における新しい貧困のかたち
−ネットカフェ調査の結果から−
司会 岩田正美(日本女子大学)
第1報告 住居喪失不安定就労者に関する厚生労働省全国
調査について
北條憲一(厚生労働省職業安定局)
第2報告 「若年ホームレス生活者」への支援の模索
沖野充彦(釜ヶ崎支援機構)
第3報告 ネットカフェ生活者の住居と就労の流動性
村上英吾(日本大学)
討論者 河添誠(首都圏青年ユニオン)
垣田裕介(大分大学)
年次総会 16:45 – 17:30
※参加費(会場および資料代)
会員:1,000円(学生500円) 非会員:1,000円+カンパ