と き:2010年11月6日(土)〜7日(日)
ところ:北海道大学
参加費:1日目 無料、2日目 一般1000円
会 場
11月6日 北海道大学 学術交流会館
11月7日 北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)
交通アクセス
JR札幌駅から北大正門まで徒歩約7分
学術交流会館は正門を入ってすぐ
W棟まではさらに徒歩5分程度
※大会リーフレットはこちら。
大会プログラム
11月6日(土) 共通論題 (学術交流会館・講堂)
国際シンポジウム 「子どもの貧困と対抗戦略-研究・市民活動・政策形成」
司会:松本伊智朗(北海道大学)
13:00~13:30 基調報告「貧困・家族・子ども」青木紀(名寄市立大学)
13:30~14:45 「イギリスにおける子どもの貧困とCPAGの活動」
フラン・ベネット(オックスフォード大学、元CPAG代表)
14:45~15:15 「日本における子どもの貧困と市民活動」
湯澤直美(立教大学、「なくそう!子どもの貧困ネットワーク」共同代表)
15:15~15:30 休憩
15:30~16:00 コメント 阿部彩(国立社会保障・人口問題研究所)
横井敏郎(北海道大学)
16:00~17:00 討論
18:00~20:00 懇親会
11月7日(日) 分科会・自由論題(人文・社会科学総合教育研究棟5階・教育学部会議室)
午前の部 9:30〜12:30
A会場: ワークショップ「フランさんと気楽におしゃべり:子どもの貧困を考える」
司会 山野良一
B会場:自由論題Ⅰ 日本とカナダのワーキングプア
1)「日本におけるワーキングプアの就労と生活の実像―連合・連合総研調査から見えてきたもの―」
福原宏幸(大阪市立大学)・樋口明彦(法政大学)・村上英吾(日本大学)
吉中季子(大阪体育大学)・西田芳正(大阪府立大学)
2)「ワーキングプアの国際比較−カナダと日本のマイクロデータを利用して−」
村上雅俊(関西大学ソシオネットワーク戦略研究機構)
午後の部 13:30〜15:30
A会場:分科会Ⅰ「流動社会」における生活最低限(2)
1)「高齢夫婦および母子世帯の生活最低限にかんする実証的研究」
岩永理恵(神奈川県立保健福祉大学)・鳥山まどか(北海道大学)
2)「全国消費実態調査マイクロデータによる最低生活費の検討」
村上英吾(日本大学)
B会場:自由論題Ⅱ 地域における貧困と自立支援
1)「東北地域における「不定住的貧困」 -東北3都市の調査から」
小池隆生(専修大学)佐藤嘉夫(岩手県立大学)
2)「地方における貧困化の新しい傾向について」
佐藤嘉夫(岩手県立大学)宮寺良光(岩手県立大学)小池隆生(専修大学)
3)「生活保護の就労自立支援」
五石敬路(東京市政調査会)
年次総会 15:40〜16:10
※会員以外の方でも参加できます。
※参加を希望される方は、資料を用意する都合がありますので、事前に大会事務局宛にメールまたは
FAXにて連絡いただきますよう、お願いいたします。
※参加費(会場費および資料代等)11月6日:無料、11月7日:1,000 円
両日とも託児所を設置します。託児をご希望される方は事前に大会事務局までご連絡ください。
大会事務局 〒060-0811 北海道札幌市北区北11条西7丁目
北海道大学大学院教育学研究院 鳥山研究室
e-mail tmadoka@edu.hokudai.ac.jp FAX 001-706-3114