『貧困研究』第9号

2012年12月

出版:明石書店
定価:1800円

編集委員
布川日佐史(編集長)
福原宏幸
松本伊智朗
湯澤直美
村上英吾
山田篤裕

巻頭のことば

子どもの餓死事件が問うていること−裁く社会/裁かれる[母]/女性と貧困−(湯澤直美)

特集●大阪の貧困−

大阪の困窮化への歴史的背景と西成区への貧困集中の実態(水内俊雄)
大阪市民の貧困観と近隣効果(川野英二)
大阪市における貧困と生活保護行政」(松崎喜良)
大阪市西成区における子どもの貧困と学校・地域からの支援(平川隆啓)
基礎自治体における就労支援と貧困−豊中市の場合(西岡正次)
大阪府茨木市のコミュニティソーシャルワーカー配置事業(室田信一)

この人に聞く 第8回

金森克雄(K2インターナショナルグループ代表)
「若者支援の現場にも貧困問題の影響が顕著に」(インタビュー:村上英吾)

投稿論文

東日本大震災避難世帯の被災1年後の状態と生活再建への障壁(菅野拓)

書評論文

西村周三監修・国立社会保障・人口問題研究所編『日本社会の生活不安』(濱本知寿香)
都留民子編著『「大量失業社会」の労働と家族生活』(加美嘉史)

国内貧困研究情報

注目すべき調査報告書
1:多重債務を経験した世帯への生活再生貸付支援(堤圭史郎)
2:「平成23年度全国母子世帯等調査」にみるひとり親世帯の動向(湯澤直美)

貧困に関する政策および運動情報

2012年1月~2012年6月(山田壮志郎/五石敬路/小西祐馬/村上英吾/北川由紀彦)