2016年度「貧困研究奨励基金」の
助成決定について

2016年6月1日
貧困研究会 会員の皆様
貧困研究奨励基金
助成選考委員長 下村幸仁

 
 先般、会員の皆さまに募集いたしました2016年度の「貧困研究奨励基金」による研究助成に対して、5件の応募がありました。選考委員会において、研究テーマと計画内容および実効性、そして調査研究費の積算根拠等から厳正に審査を行い、予算の枠のなかで下記の4名の方々に助成を行うことになりましたので、会員の皆さまにご報告いたします。
 助成金額はいずれも10万円です。

 

  • 白波瀬達也氏「単身高齢化が進む寄せ場の比較研究」
  • 保田真希氏「女性の貧困問題と「二次的依存」
  • 桜井啓太氏「生活保護と奨学金問題」
  • 後藤広史氏「アクションリサーチによるハウジングファーストの効果検証に関する研究」
以上