第12回関西定例研究会
生活保護ケースワークの外部委託を問う ~生活困窮者支援機関と生活保護部門の連携の在り方等を踏まえて (オンライン実施)

2019年12月「生活保護ケースワーク業務の外部委託」を進めることが閣議決定され、2020年度中に現行制度内でできることを、2021年度中に現行制度で委託困難な業務を検討し必要な措置をとることとされました。しかし、生活保護では各種経済給付と支援はシームレスであり一体化しています。また法制的にも外部委託は困難です。
貧困率が高止まりする中で、生活困窮者支援においては、生活保護の機動的、柔軟な活用と、生活困窮者支援との有機的連携が求められています。生活困窮者支援窓口への全国的調査も踏まえ、「生活保護ケースワーク業務の外部委託」について検討します。

第12回関西定例研究会


日時:2021年2月18日(木) 午後6時半~9時
報告者:仲野 浩司郎氏(羽曳野市福祉事務所 生活保護ケースワーカー)
司会:吉永 純氏(花園大学社会福祉学部) 
参加費:無料
※当日は録画し、動画を公開する予定です。
実施:zoomによるオンライン
zoomでのオンライン実施となります。参加ご希望の方は、お名前をご記入のうえ、下記のアドレスにご連絡ください。ご連絡頂いた方に、後日、zoomのリンクをお送り致します。

【当日資料】
仲野氏報告資料
吉永氏報告資料
全国公的扶助研究会の見解と意見

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hinkonka@hotmail.co.jp